ごてんば木育推進宣言

御殿場市は令和4年4月に、「ごてんば木育推進宣言」をしました。

宣言では、「SDG‘sの理念に基づき、将来に向けて地域の森林や里山を守り、美しい自然環境を後世に引き継いでいくとともに、地域木材のブランド化など積極的な活用を図って、持続可能なまちづくりの実現を目指す」とされています。

御殿場木材協同組合としてもこの宣言に大いに賛同し、これらの取り組みに協力をさせていただくことになりました。

その取り組みの一つとして、まず地域木材のブランド化を進めました。御殿場市には多くの森林資源があります。その森林資源=「御殿場の木」に親しんでいただくため、御殿場産木材に愛称とロゴマークを付けることになりました。愛称は、御殿場の子供たちに呼びかけました。700点を超える多くの応募の中から、「ごてんばっ木」と名称が決定。ロゴマークにおいては、御殿場の高校生から募集をし、40点のなかからロゴマークが決定しました。

今後御殿場木材協同組合として、「ごてんばっ木」を通じ乳幼児から高齢者まで多世代の方に木にふれあい、木を感じ、木に親しみ、木を学んでもらう機会を設けていきたいと思っています。